離れていくゆうの影を見ていた。 『美帆っ!』 と響く愛しい人の声。もうけっこう遠くに感じる。 『なにー??』 と聞こえるように大きな声を出す。 ”..........してる。” ゆうは大きく口パクパクさせてつぶやく。 よく見えない。声に出して欲しい。 やっとの思いで見た言葉。 ” あいしてる..... ” そうして、ゆうはにかっと笑ってまたベットに横たわった。 『私も!』 誰よりもゆうのこと愛してる。ずっとずっと愛してるから.....