17歳の遺書

ガラガラっとドアが開き、

『みほのおごりー』
といってかりんが入ってくる。


『ありがと。』といってオレンジジュースを受け取る。

かりんはにこっと笑いジュースを開けた。一つ一つの動作が可愛くて仕方がない。やべーな。好きすぎてやばい。



その後まぁ、たわいのない話をして、
俺とかりんは帰ろうということになった。


『じゃあ、あとは2人でごゆっくり。』

『邪魔してごめんねー。』


『はいはい、じゃあね。ほら、気をつけて帰ってよ。』
と美帆が見送ってくれる。

じゃあねー、と手を振るかりん。
その手をとって早く握りしめたかった。

俺ってやばいのかな?こんなにかりんを求めて。


秘密って辛い。やっぱ言っておくべきだったな。今度から、なんか秘密にするのはやめよう。


病院を抜けた俺はしっかりとかりんの手を握った。

『かりん、好きだよ。』