チェンジmyライフ

それから咲が転校する日。
「今日は桜井が転校する。じゃあ、桜井。一言…」
「…………ありません。…」
咲はそう答えた。まぁ、いじめのせいで転校するのだから一言なんて、ないか。そのまま咲は教室をでた。私は、
あの事を謝ろうと咲を追いかけた。
「さっ咲っ!」
咲は振り返った。その目は、言葉では表せないような恐ろしい目だった。
「あのっ!ずっと言おうとしてたんだけど、裏切って…ごめんっ!」
ちゃんと謝れた。
「許さない。…ぜっ…た…ふ…し…う…し…て…やる。」咲の声が小さ過ぎて、聞き取れなかった。