「ねぇさくらをいじめるの、やめようよ…」 その言葉にクラスがシーンと静まり返った。私はその言葉がすごく嬉しくて、涙が出そうになった。その沈黙を破ったのは小玉さんだった。 「はぁ!?っざけんなよ!じゃぁ、またあんたがいじめてほしいのか? あぁ!?」 どうしよう…私のせいだ。 「ご…ごめんなさい…。」 「はぁ!?そんなんで許して貰えると思ってんのかぁ!?明日からあたしのおもちゃはあんただょ。あたしをたのしませてね~!キャハハハハハ」 気持ち悪い小玉さんの高い笑い声が、 教室に響いた。