気がつくと周りは誰も居なくて、 教室がシーンと静まり返っている。 なんだか、そんな教室がなぜか不気味に感じた。 なんか…嫌な予感がする。 そのとき ガラガラっ 教室のドアが勢いよく開いた。 「……ーっ」 私は驚きのあまり声が出なかった。 「ごめん。驚いた?」 その声は…田中君だった。 「田中…君?なんでいるの?」 時計を見るともう7時過ぎ。 「委員会関係で残っててさ。 帰るときここの教室通ったら、さくらちゃんが寝てたからさ。」