そんな日々も流れ、11月になりました。 合唱コンクール、というイベントがあります。 私は参加したかった。 みんなと過ごす、最後のイベントになるかもしれなかったから。 でも、先生がいう答えはいつも”NO” 私だって、病気になりたくてなったわけじゃない。 なのに、なんで出られないの? 悔しくて、何度も涙を流しました。 それを、先輩は見ていたらしいですね。 校長先生に頼んでくれました。