ドキドキ

「私なんの特技もないよ?」

「藍がいてくれるだけでいい。」

「彼方君のまわりにいる女の子の方が絶対かわいいよッ…」

「2年前から藍しか好きになれない。」

「ゎッ私distのプロデューサーになるんだよ??彼方君も気まずくなるんじゃない??」


「ならない。」

ドキッ

そんなはっきり…


「私…でいいの…?」


「藍じゃないとダメ。
藍は俺を選んで?」


そんな事言われたら忘れたと思ってた気持ちが溢れてくる。

「ヒクッヒッぅん゙〜!!!」

彼方君の言葉がうれしくて涙が溢れてきた。

ギュッ

「泣くなよ。」

「ヒッぅッうん!!ぅん!!!///」

兄貴達の時はドキドキしないのに彼方君に抱きしめられたらドキドキする///
「夕志にも誰にも渡さないから。」


「へッ?夕志君?」

なんで夕志君?

「…////

いいから。俺以外の男についてくなよ。」


「うん!!よろしくお願いします♪///」


「好きだ。藍」


「ゎッ私も好き!!///
変態とか言ってごめんね?
それとッ助けてくれてありがとう。」


「はは(笑)変態より俺の事わからなかった方が傷ついたけどな。」

「だってッ…

忘れようとしてたからぁ」

「もういいぞ!その変わり俺から離れんな。」


もう絶対離れない!


「うん♪彼方君もだよ?」

「あぁ!」