ヤバい学園

「ねぇねぇ千尋」
同じクラスの伶奈が話しかけてきた
「何?」
「昨日彼らと何があったの?」
「あっあれねぇ~」
「なんか自分でもいみわかんなんなかったから覚えてない」
「そうなの?」
「うん」
「ねぇ−今日久しぶりに遊ぼうよ~」
「あ~別いいけど」
この時はまだ私が選びれた理由は何も知らなかった
そして放課後
伶奈と学校から出ようとした時
ピンポンパンポン
(龍崎千尋さん今すぐ昨日と同じ所に来てください)
この放送は学校中に聞こえてはいたが千尋の耳には聞こえてこなかったのだ
夜遅くまで友達と遊んで家に帰ってる途中に
「ねぇそこの君」
なんか知らない人に話しかけられた
「何ですか?」
「龍崎千尋って女知ってる?」
へっなんで私の名前知ってるの
ひとまず知らないふり
「えっあの知りませんけど」
「あっそうなの?」
「はい。その子が何かしたんですか?」
「なんかその龍崎千尋って言う女の子を探してる人がいて、その子の顔も教えて欲しかったんですけど、いえない事情があるらしくて」
「だからその子のことを聞いてるです」
「探すの頑張ってください」
今会った人があの人達の部下だと知らずに
その人を後にした
家について自分の部屋に行こうとした時お母さんが
「先輩方々とお友達が見えてるわよ」
「はぁ!お母さん私がいつ先輩や友達を紹介したわけ!」
「けどそう名乗っている方々が見えてるわよ」
「あ~わかった!着替えてからいく」
「えっ!なんでいるのてかなんでわかったわけ!」
「僕達何でもわかるもんね蓮くん」
「あ~そうだな」
「あらやっぱり千尋の知り合いじゃないの~」
「なんであんたらがいるわけ!」
「放課後読んだのに先に帰ったから来てあげたんだ」
「えっ!知らない」
なぜか知らないって言ったら説教されて終わった。