きっと今頃二人は怒っているだろう
ごめん。
俺は荷物をとって帰った。
その帰りに花屋さんによって花を買った
サルビアと言う花を買った。
花言葉は〝全て良し〟
病気が治りますようにと込めた花だ
俺は三人より早く学校を出たから病室にはまみしかいないだろう。
3人はまだまみが入院していることをしらない。
もしかしたら今日気づくかもしれない。
俺は走って病院までいった。
ーーガラッ
そこには外を見ていたまみがいた。
ぼーとしていた。
「まみ?」
俺がまみを呼んだらまみは笑顔でこっちに振り向いた。
「はい、花だ」
俺は過敏に水を入れ買った花を入れた
「瞬太郎来てくれてありがとうね、すっごい暇だったよ、あ、皆にはなんて言った?あたしまだ何も言ってなくて」
「風邪って言っておいたよ」
ホントにそれでいいのだろうか
「ありがとう!はぁ、明後日手術だよ!?あー怖くなってきたよ」
まみは必死に明るく振舞ってくれてる。
「まみなら大丈夫だろ?俺がついてるし!」
俺はまみを励ますように言った
「うん、がんばるよ!」
ほんとは不安なんだよな。
俺以上に怖いだろうな。
俺にできることは祈ることしか出来ないからすごく悔しい。
何もしてあげられない。


