なんか楽しいな。 いつもと変わらないのに、なんか楽しい。 そんなこと思ってたら、亮があたしのあたまをぽんぽんってした。 「昨日は大丈夫だったか?」 あたしの頭の上にのった手 あたしはどきっとした。 「うん!」 あたしは頷いた すると、亮が笑顔でそっか、っと言ったの。