あたしはきずいたら、公園にいた。 あの5人で、いつも遊んでいた場所。 この場所はあたしの大切な場所。 悲しくなるとここにきてしまう。 「…はっ、やっぱここか。…」 そこにいたのは息が切れた亮だった。 「横座るぞ。」 「うん。」 亮は何も言わないでくれる。 亮は昔からそうだったよね。 一番にあたしを探してくれる。 「あのね、あたし、親と喧嘩して家でしちゃった。」 「え?喧嘩って、あれか。」 亮だけ知ってるあたしの家の事情。 いつもここで泣いてたから。 それを一番に見つけてくれるから。