in屋上の前
はぁ、やっと着いた
とにかく早く入ろう
ガチャッ
キィ〜 バタン
さっと後ろを向いて階段をダッシュする
後ろから呼ぶ声がするけど、気にしない
聞こえない
さっき屋上の扉を開けたら
5人組の男と1人女がいた
目が会った瞬間睨んできたのでヤバイ‼︎
と思い今逃げてる所だ
しかも、なんかついて来るし散々だぁw
あっ笑ってる場合じゃなかったんだ
急に視界が反転したなぁと思ったら
追いかけてきた男が私を肩車していた
「ちょっと離してください‼︎」
私がそう言っても聞く耳持たずさっき
走ってきた道を戻る
私は気づかれないようにため息をつく

