君との距離は1メートル 【完】






ふと上を向くと、星が瞬いている。




あ〜、やっぱりあの町よりは星が見えないなぁ…。




都会と田舎の空気の良し悪しを痛感する。




光とよく星を見てたな。


ベランダは私達の大切な場所だったよね。



最初に2人で話したのもこんな日の夜だった。





「…光」





寂しいよ。





私は小さく彼の名前を呼んだ。



















「呼んだ?」














…は?