みすみの花が開くとき

守屋聡竜は焦っていた。


何故、俺が刺した男が生きている?

何故、英兎は、俺が刺したと判った?

何故、雪はその事を知っている?





…口止めしなければ。

俺の経歴に傷が付く。





ポケットに入っているナイフに手をかけた。