みすみの花が開くとき

武藤充夏は購買部に向かっていた。


花月と近衛に紅茶~。

遥に緑茶~。

自分に汁粉~…。





人影。





おー?あれは…。


「よぉ、そこの人!」


人影が振り返った。


「よぉ、お前、佐橋って人だろ?」