「それはこの少子化の時代には由々しき問題であるな‼︎」 「であろう⁇」 「また、恋人には、フェロモンと言うものを感じるそうだ。」 「フェロモン⁇よく分からんがどう言うことだ⁇」 「どうやら、性的欲求を覚えると言う意味だそうだ。」 「ほほう。では、私達は恋人にはならないな。」 「うむ。そうだ。俺たちは、このどれにも当てはまらない。よって誰が何を言おうと、俺たちはクラス委員以外の何物でもないと結論づけた。」 丁度そこに料理が運ばれて来た。