恥ずかしさに耐えきれずに そんな気持ちを込めて 背の高い彼を見上げる …………と 「……李智花さん、 まじそれダメだって……」 「えっ???」 「………っじゃあ、まぁ 今日も待ってるから 終わったらすぐ来て下さいよ? また後で!」 彼は 早口で まくし立てるようにそう喋ると 慌ててコンビニを出て行った