恋する Tinker Bell *°.





…………気がした





「なっ、何言っ…?!」



彼の整った顔に浮かんだ笑顔と

クスクスと
漏れた含み笑い



「冗談だよ」と笑う彼の声が

妙に
頭に残っていた





「ーーー何時まで?」


「へっ???」



彼に支えられて

ゆっくり立ち上がって





「だーから…
コンビニ、何時までいるの?」