高校。


これでも頭と運動には自信アリ


とか言ってみる


私の人生どーなるのでしょう


考えるだけで嫌だわ


強制的に行かされるとか


最悪


そんなこと思っている間に到着


『…』


やたらと大きい門ね


でかーい


他に入れる場所ない。


門を飛び越えるしかないな


ん?


何か視線が感じるなぁ。


『まぁ、気にしなくていいや』


─ピョン


─スタン


『着地成功』


結構楽勝だったわ


行きますか


「へぇ、あの門を楽勝に飛び越えれる奴がいたとわな」


「総長も驚く程ですからあのお方凄そうですね…(笑)」


「総長って呼び方やめろ」


「私、あの子気になる!」


「僕も!!!」


「可愛い女の子には俺の目もキラキラするぜ!」


「黙りなさいよ。このKY野郎が」


「眠い」


「貴方もKYね」


「黙れ」


「あっ、はい。(汗)」


瑠樹が感じた視線とは


この5人の視線だったのだろうか?


見られた事に気づいていない瑠樹


5人は何者なのか


次のお話で分かります。(笑)