「お待たせ…って寝てる…… 」


目をつぶってした向いて寝てる…


そして、近づこうとした。


ズキッ…


「………ッア…」


あの頭痛がまた…


ズキッズキッ…


「あ、寝てたーって…香澄??」


「大丈……夫」


「大丈夫じゃないよ…手から血出てるし、ほっぺに傷できてるし…


 死にたいのか?」