もう一度、あなたと

「いえ、なってませんよ?」


「ならよかった。でも、祐介に診てもらっといて…」


「いやっ、大丈夫なんでっ…」


体がフラッとすると、優先生が支えてくれる。


ビシビシ…


「……………ッタッ…」


またあの電気が走る痛みが頭を襲う。


「香澄先生?」


ビシビシ…ゴツン…ゴツン…ビシビシビシ…ゴツン


目を閉じると目の前はあのときと同じ、どこかわからないところ。


目を開けると、優先生がいる。