「いいですけど…」


ズキンッ…


「……ッ」


「あ、香澄さん?どうかしました?」


「いえ……大丈夫で」


ズキンッ…ズキンッ…


「ッ…ハァッハァッ…」


痛い…謎の頭痛が…


「香澄さん?大丈夫です?


 僕医者なんで、何とかしますので!」


そのまま前に倒れこんで意識を手放した。