私はお父さんに、



澪奈、辛かったな。


でも、自殺はダメだ。お母さんは、ずぅっと言っていたよ。


澪奈と澪華が、私の心の支えなの、



あなたがいなくなってからは。

そう言って毎日手を合わせてくれていたよ、




だから、お母さんのためにも自殺はしちゃならない。