ーIN桂木財閥



瑠夏『栞菜ちゃん、翼くん。なんか、色々ありがとね。』



栞菜『いいのよ!私達は、これからは家族になるんだからね?』



瑠夏『…家、族??』



栞菜『そ。家族。あとは、あいつ、翼から聞いてね?』



『じゃぁ、またあとで!』って言って栞菜ちゃんは部屋を出て行った。



瑠夏『……………。』



翼『俺、小さい頃、瑠夏のこと見てさ一目惚れしたんだよ。』



瑠夏『私達はぶつかった時が初めてなのに何言ってるの?』