栞菜『でも、梨華ちゃんならあんたのことなんとも思ってなさそうだけど!』 翼『ほんと、1日しか会ってないのにここまで姉貴に好まれる子なんてどんな子なんだろな。』 栞菜『あんたでも、梨華ちゃんのこと気になるんだ!ニヤニヤ』 翼『まー、パッと見だったから分からねぇけど、可愛かったしな。』 栞菜『梨華ちゃんのことその辺の女みたいに食べたら許さないから!』 翼『分かってるって。姉貴のお気に入りのものを取ったら後が怖いからな。』 そう言って、翼は私の部屋を出て行った。