あたしは、悪魔と契約しました。

夢なんて、見るから、、、


希望なんて、見つけるから、、、


叶わなかった時、悲しくなるんだ。


辛く、なるんだ。


あたしは無駄に、傷付きたくない。


だからあたしは、自分の感情を殺す。


これ以上、無駄な傷を増やさないタメに、、、


彼らの目的の場所に着いたのか?


車は、停まった。


「降りろ」


そう命令され、男たちに無理矢理、車から降ろされた。


、、、倉庫?


目の前には、たぶん使われていない倉庫。


あたしの予想通り、倉庫の中はもぬけの殻で、、、


中には人1人、いなかった。


「タンザナイトに連絡、入れたか?」


男の1人が、そんな言葉を口にした。