あたしは、悪魔と契約しました。

知りたくないと思っているのに、尋ねてしまう。


、、、哲也とお前は、出会うべきじゃなかった。


どうして、、、そんなこと、言うの?


哲也は、あたしの光なんだよ?


やっと見つけた、あたしの光。


誰かもわからないあなたに、何も言われたくない。


、、、アイツが、お前の光?


相手はバカにしたように、笑みを溢す。


、、、アイツは、お前のパンドラの箱の蓋だよ。そしてその蓋を、お前は開けた。


何、言ってるの?


、、、パンドラの箱は、絶対に開けてはいけない。開けたら最後、災いしか起こらない。


災い?変なこと、言わないで、、、


、、、お前が、アイツに出会ったことで始まったカウントダウン。