あたしは、悪魔と契約しました。

あたしの問いに、あたしの中に居る誰かが、、、教えてくれる。


、、、お前は、この男にとって、、、かけがえのない人間だ。


この、男の人にとって?


、、、あぁ。お前はこの男と悪魔の女にとって、かけがえのない人間なんだ。


それ以上、、、知るのが怖く、なった。


寒くもないのに、体が震えだす。


息をするのも、ロクに出来ない。


気付けば、肩でハァハァッと息をしていた。


、、、お前は、悪魔の子供だ。


止めて、、、


それ以上、何も、、、言わないで、、、


、、、だから、私の声が聞こえる。


もう、イラナイ、、、


、、、パンドラの箱を開けたのは、お前だ。


止めて、消えて、、、