いるんだよ。って事で葵に1-Sの事聴きにいきまーす♪
〜理事長室〜
「葵ー、いるー?」
「流夢?どうした?」
「1-Sの事聞きに来た。」
「あ、そっか。1-Sはな、容姿端麗、頭脳明晰、族の幹部以上、家柄最高。のどれかに当てはまるやつだけ集めたクラスだ。流夢には頭脳で入ってもらった。あのクラスには全国No.1の白竜がいるぞ。」
「もう会った。」
「え?何もされなかったか!⁉︎」
「何言ってんの?されるわけないでしょ。私を誰だと思ってんの?」
「いや、でも…」
「もういいや。1-Sの事も分かったし、教室戻るわ。転校初日からサボりまくりはのはあれだしな」
「行ってらっしゃーい。またいつでもこいよ!」
「はいはい。」
〜教室〜
「すいません、ら遅れましたぁ〜」
今は数学か…じゃあ寝ようかな。
「神谷さんらあなた転校初日から遅刻ってどういうことですか?罰としてこの問題を解きなさい。」
え?罰ぅ?めんどー
「「「「「(あれ、俺全然わかんねぇ。流夢(さん、君)に解けるのか?俺も頭脳で1-Sに入ったのに…)」」」」」
どれどれ?これ、高校の問題じゃねーよな。こいつ、私に恥かかせたいのかな?ま、いっかぁー。これ、私前に一回解いた正解率0.01パーセントのアメリカH大学入試の問題だな。あ、だけどこれ解けるわけねぇーな…