『いいですけど、あなたの発音聞きずらいんで早めに終わらせてもらえませんか?』
『いま、なんて言いました?』
『こんなのも聞き取れないんですか?』
「(頭脳で入ったクラスの人の心の中)何言ってんのか、先生にもわかんないのに俺たちにわかるわけないよな。早好きで聞き取れない。」
『でわ先生?私、理事長に呼ばれていましたの。ではでは御機嫌よう♪』
あー、もうあいつうざい!葵んとこ行こっ。
『葵〜?』
「お?なんだ?」
『むかつくからさぼる。』
「なんだって?てか、いい加減日本語で喋れよ。わかんねぇだろーが。」
「あ、ごめんごめん。今、英担の奴と戦ってきたからつい。」
「おう、お疲れ。チョコケーキ食べるか?」
「食べる。」
作者:すいません、言い忘れていましたが『 』は英語で話してます。わかってるよ、ばーかとか思った人もいるかもしれませんがいちお補足でした。でわ続きをどーぞ‼︎
んー。おいし★
「あ、これ神谷のだ♪」
「よくわかったな。」
「誰が作ってると思ってるの?」
「流夢だけどさ。他にもやってんだろ?全部覚えてるの?」
「な訳ないだろ。勘だよ。」
葵が言ったとおり、私はもう社長としての仕事もたくさんしているんだ。親父が将来やるんだから今からやっても同じだろ?って。親父がめんどくさいだけなんだろうけどな。ま、楽しいからいいけど。
「もうかえろっかな。あ、今日久しぶりに夢蝶の倉庫にでもいこっかな。」
「え?もう帰るのか?」
「んー?帰る」