「姉貴ー………」 「あ!!慶太ぁーっ!まったくアンタは何してんのよ!?」 俺がドアを開けた瞬間に姉貴の怒声が飛んでくる。 「わ、わりぃわりぃ!それより、姉貴ん家って初めてだよな?」 俺はリビングのソファーに腰掛ける。 「そぅねぇ」 姉貴は食器を片付けながら言う。 「姉貴、呼ばねぇんだもん……って、え…?」 俺の視界に入った物…… それは、『離婚届け』……。