私的には助かっているが、 爺やしかやらないのも逆に困り物だ。 女子ならではの悩みも 爺や相手じゃ言えない。 なんとか自分でやろうとすると、 「私がやりますから!」 と、何でもやろうとするのだ。 まあ、そんな話は置いといて… 目の前に並べられたマネキンには 豪華なドレスが着せられ、 私の目を輝かせた。 「何れになさいますか?」 私は散々迷った挙げ句、