「おぉー!!!やっと来たかー!成美。待ってたぜー!」 バカじゃない。全て、アンタの復讐のためなのよ。 「3…2…1…」 『ドッカーーーン!』 「きゃーーあ!」 時間通り!!! 私の計算に狂いなんてないのよ。 「大丈夫か?!怪我ないか?」 藤岡が皆の様子を確認している。 「藤岡先生?何ですかこの騒ぎ……」 「教頭先生……」 「君の仕業かね?」 「とんでもないです!こんなことできる能力、オレにはありません。」 ふふっ。オモシロい。