少女たちの恋心




買ってもらったかき氷を食べながら、人通りの少ない河川沿いに来て、


2人で花火をみる。


そんな、普通の事でも幸せを感じる。



「…達也」


「んー?」


こんなやり取りも、もう終わりなんだろうか。