少女たちの恋心




「…は?何言ってん…」



ほら、悠斗はどこまでも優しい。


「私、転校する事になったの。
悠斗の事、大好きだよ。

大好きだから…別れるの。」


私の最後のわがまま、聞いてくれる?



「はっ……意味わかんねーって…」


そんな泣きそうな顔しないでよ。



「ありがとう。私は幸せだった。」



私の大好きな顔で笑ってよ。