友「では、私はこれで」

奏「若、どうなさいますか?戦力はともかく神田組が自ら同盟を破棄するなど…」


いや、それは親父に話を通せばいい。
それより気になるのが変装していてもわかる美形に、闇にのまれ操り人形と化した女…


『今すぐ車を用意しろ。本家へ向かう。あと爽真を呼べ』


さて、これからどうなるのか面白そうじゃないか


奏「えっ⁉︎」

『…なんだ』

奏「か、顔顔!笑ってる!初めて見た〜」

『チッ、うるせぇぞ。次騒いでみろ、墓に沈めるぞ』

奏「ヒッ、ご、ごめんなさい(普通海に沈めるぞじゃないの?)」



零央side end