三人が揃ったところで部屋に入る。 中には落ち着いた色の着物を着た、とても怖そうな男の人と、鮮やかな黄色の着物を着た綺麗な女の人だった。 たぶん…いや、 この人たちは確実に大森剛と弟くんのお父さんとお母さんだ。 お父さんとお母さんの向かいに座る。 ちょっと待って。 なんで私も一緒に座ってるの? 私がいたら邪魔じゃない? そう思っていた矢先。