極道に愛された、氷と炎の女の物語。(仮)



とぼとぼ歩く。

「あれ?琴葉ねぇさん!」

ん?呼ばれた?

振り返ると組の人が一人。


「どうしたんすか?よかったら家まで付き添いします!」

大きな荷物を持つ人が言うかなぁ?笑


「いいよ。それより、その荷物どうしたの?」


私はその1つの袋を持つ。


「悪いっす!俺、もてますカラ!」


「はーい。お口チャック!何かあったら守ってもらわなきゃいけないでしょ?」


あ、そうですね。と言った組員。

「それより、なんでこんなに買うの?」


「今日はお嬢と若が泊まるんで豪華なんすよ!」


え!?まさか…


「俺が散歩しているとき、会長(龍さん)から直々に電話が掛かってきて。」