総長に恋したお嬢様

私は笑顔で手を振ると部屋を出た。

付き添いありだけど…まあ本屋いけるならいいや。

憐斗君に促されて車に乗り込む。

「聖堂家の屋敷か?」

「ううん、私が過ごしやすいようにって
小さめの家があるの。住所は…」

一通り住所を言うと憐斗君は頷いて

運転手に伝える。

私は背もたれにもたれかかった。