総長に恋したお嬢様

「…じゃあ今日のところは送ってく」

「そうだね、車出させるよ」

「頼んだ」

葵君は部屋を出て行った。

私は鞄に本を入れる。

「今日は楽しかったよ!絶対また来るね!」

「ああ。ほんとにいつでも来いよ。
大歓迎だから」

「うんっ!」

「あ、あと」

急にずいっと近寄ってきた憐斗君。

近い!近いよ!!