総長に恋したお嬢様

俺は少し心が軽くなった。

「奏…ありがとな」

「憐斗にお礼言われるとか…
熱あるんじゃ?」

…あるよ。

「まあ寝たら治るよ。おやすみ」

奏の声に俺はため息をついて目を閉じた。