総長に恋したお嬢様

「おやすみなさい」

「…おやすみ」

憐斗君はそう言うと目を瞑って、

まもなく規則正しい寝息が聞こえて来た。

ふふっ。さっきも思ったけどなんだか寝顔かわいい。

あ、遅くなるかもしれないし、パパ達に連絡しとこ。

電話をかけて伝えると

憐斗君は大丈夫か!?うちの者を誰か行かせたほうがいいか!?

が連発された。

私はそれに大丈夫…と返し、電話を切った。