総長に恋したお嬢様

憐斗君たちのもとに駆け寄る。

「どう…?」

「ひどい熱。美紅から熱受けすぎたんじゃねぇ?」

宗君が冗談でそう言ったけど…

わ、笑えないよ…

まあでもそんなこと思ってる場合じゃない!!

「とりあえず体温計と氷枕持って来て。
あと湿らせた大きめのタオル。お願い!」

私はテキパキと指示を出していく。