総長に恋したお嬢様

美紅ちゃんは奏君に引っ張られて

さっきの場所に戻って行った。

ほっと息を吐く。

憐斗君…美紅ちゃんにこの部屋の出入り

許してなかったんだ。

それだけで胸がジーンと熱くなる。

憐斗君は私のこと、

多分お兄ちゃんの妹として許可したんだろうけど

それでもいいんだっ!

ちょっと無理やりそう思って