総長に恋したお嬢様

「玲、お前も一緒に校長室に来なさい。
授業はあとで美樹ちゃんのノートを写す。いいね?」

昔から美樹を信頼しているパパはそう言うと、

頷いた私を見て微笑んだ。

そして再び鋭い視線を校長先生に向ける。

憐斗君のときも思ったけど、イケメンが睨むと迫力あるなあ。

って、なに考えてるんだろう私…。

私はみんなの視線を感じながらパパ達の後を追って教員室に行った。