総長に恋したお嬢様

「まあどっちにしろ校長には会いに行く」

「わかりました。電話してもらうわ。
あなたも予定を空けておいてください」

ママはそう言うと、目を伏せ、

顔を上げたかと思えば急に目をキラキラさせた。

ど、どうしたんだろう?

「それで、玲!その助けてくれた男の子、
うちに呼びなさい!」

な、なにこの一瞬で変わった空気は…。

「そうだな!ぜひとも礼を言いたい」