総長に恋したお嬢様

「ごめんな…。
怖い思いしたな、玲…。
でももう大丈夫だからな。
誰がなにを言おうと玲をいじめたやつは
退学処分で路頭に迷わせてやる…。
そうしないとパパはやっていけない…」

パパは髪をかきあげた。

かっこいい…じゃなくて!

「わかった…。
パパ、一度決めたら私が言っても
聞かないでしょ?
あの人たちは任せる…」

私はそう言ってパパの瞳をまっすぐ見つめた。