総長に恋したお嬢様

美樹はしばらくして泣き止むと…

「あいつら…殺そ」

恐ろしいことを口にした。

「こここ殺すって!」

「当たり前でしょ。玲、パパにチクリなよ。どっちにしろ退学だよ」

「…うん…」

パパにチクるのか…。

「多分あいつら路頭を彷徨うね。
玲のパパ、玲を溺愛してるんでしょ?」

「ま、まあね…」