総長に恋したお嬢様

私が唇を噛んで頷くと険しい顔をした憐斗君。

そして私の髪をそっと撫でる。

「…髪以外は触られてないか?」

私はこくっと頷く。

ジャケットを…脱がされたりとかはしたけど、触れられる前に憐斗君がきてくれたから…。

憐斗君はもう一度髪を撫でると、私の手をぎゅっと握った。

「もう大丈夫だからな」