総長に恋したお嬢様

私と憐斗君は忠さんの運転する車に乗って

溜まり場に向かった。

溜まり場に着くとやっぱりいつも以上にみんなのことを怖く感じてしまった。

髪を触られた感触を思い出して

今すぐにでも洗いたくなる。

髪をぎゅっと握るとそれに気づいた憐斗君がそっと私の髪に触れる。

「髪…触られたのか?」